概要
約 1 年間、Yahoo!カーナビ の 10 周年リニューアル と、CarPlay / Android Auto の 改善に携わりました。
リニューアルでは 10 人弱のチームのデザインリードとして、コンセプト策定から体験設計、UI 方針の決定、デザインレビューまでを担当。CarPlay / Android Auto では 4 人チームの APO を務め、ナビ利用者数を半期で前年比約 150% に伸ばしました。
約 1 年間、Yahoo!カーナビ の 10 周年リニューアル と、CarPlay / Android Auto の 改善に携わりました。
リニューアルでは 10 人弱のチームのデザインリードとして、コンセプト策定から体験設計、UI 方針の決定、デザインレビューまでを担当。CarPlay / Android Auto では 4 人チームの APO を務め、ナビ利用者数を半期で前年比約 150% に伸ばしました。
若年層の利用率が中年層より低いことを課題とし、既存ユーザーへの配慮を前提に、将来のコアユーザーとなる若年層の獲得を目的としてデザインリニューアルを行いました。
最初の 3 ヶ月は、PO や企画、デザイナー、開発メンバーを巻き込みながらサービスコンセプトを検討しました。
策定したコンセプトを企画・デザイン・開発に共通する判断基準として共有し、チーム全体が同じ方向を向いて進められる状態をつくりました。現在も、コンセプトを軸に一貫したプロダクト改善が続いています。
各機能の利用データと、「地図を広く見たい」というユーザー要望をもとに、トップ画面を刷新しました。
各機能の利用データを分析・可視化し、実際の利用状況をもとにトップ画面を再設計しました。利用頻度の高い機能に絞って地図の表示領域を拡大し、ヒアリングを通じて情報の見つけやすさや操作性を検証しながら改善しました。
ルート候補を比較しやすい情報設計と操作性、地図の表示領域、さらに事業上重要なマイカー登録・Yahoo!カーナビプラスへの導線を両立できるよう、表示情報の優先順位を設計しました。
距離案内だけでは曲がる交差点を判断しづらいという課題に対し、地図上に対象となる交差点を吹き出しで表示し、運転中でも直感的に認識できるよう改善しました。
また、信号が密集するエリアでは運転中に地図を拡大する操作が必要になる課題があったため、次の案内地点までの距離に応じて地図の縮尺が自動で変化する仕様を導入しました。
Mapbox の 3D 地図表現に対応し、周辺環境や現在位置を把握しやすいリアルな地図表現を目指しました。
この変更により、見ているだけでワクワクするような体験を提供できました。
機能の企画、優先順位付け、要件整理を担当し、デザイナーや開発メンバーと連携しながら改善を進めました。複数の施策を実施した結果、CarPlay/Android Auto でナビする利用者数は、半期で前年比約 150%となりました。
CarPlay でナビを使用している際に、iPhone 側で確認できる道路情報を拡充しました。
運転中でも短時間で理解できることを重視し、渋滞情報に加えて、高速道路走行時にはサービスエリアの施設情報と到着予想時刻を表示しました。
目的地をすばやく設定できるよう、自宅、職場、登録施設など、利用頻度の高い候補から選択できる検索メニューを設計しました。